辞令交付式(昇格・異動)を行いました

令和2年10月1日

辞令交付式を行いました。

冷牟田理事長から5名の職員に対して辞令を交付しました。


昇格

小畑 賢太郎   軽費老人ホーム(A型)望玄荘        主任生活相談員

異動

嶌田 俊治      介護老人保健施設千寿中間         看護員

池本 賢嗣    介護老人保健施設サンフラワーズ北九州   看護員

荒川 文香    軽費老人ホーム(ケアハウス)ゆうあい   介護員

中沢 佳代    特別養護老人ホームサンライズ北九州    介護員


文責:総務課 星山

第135回 評議員会開催

令和2年6月25日(木)10:00~

第135回 評議員会が開催されました。

開会前に挨拶をする冷牟田理事長

新型コロナウィルス感染症発生と対応策の報告についてや、法人の経営が概ね順調であることなどが報告されました。

今後すべきこととして、入所者の方が安心して、元の生活に戻れること。職員が安全に安心して仕事ができること。

その環境を一刻も早く取り戻すことだと思います。

そのために、あらゆる手立てを尽くし、皆様の不安を払拭できるよう努めて参ります。との話がありました。

令和元年12月20日に選任された、河本評議員の挨拶

評議員会の様子

議長に選任された安田評議員ご挨拶

慎重に審議が進みました。

人事について報告をする、白尾常務理事

令和元年度の決算報告、事業報告について、評議員の方から承認をいただきました。

ご利用者と職員が安全で安心して暮らすことができるよう、多くの方の目で、正しい法人運営ができているかを判断していただきます。

文責:総務課 星山

第163回 理事会開催

令和2年6月17日(水)10:00

第163回理事会が開催されました。

開会に先立ち、冷牟田理事長からの挨拶

 まずは、当法人での新型コロナウィルス感染についてお話させていただきます。

 先日、10日前の6月7日に千寿中間の入所者の方から、当法人としては初めてとなります、新型コロナウィルス感染者が出ました。

 先週一週間、保健所の立ち合いの下、濃厚接触者、クラスター(集団感染)等の検査・ヒヤリングが行われました。

 感染が疑われる、職員78名・入所者56名計134名の方にPCR検査を実施したところ、そのすべての人が陰性で、感染していないということが判明し、とりあえずほっとしております。

 昨日、厚労省のクラスター班が出した暫定報告では、現在の北九州市の状況は、無症状の方が多く、感染が表面化しないまま拡大している。教育・医療・福祉施設など、人と人が接触する現場での感染防止策は、非常に困難であると結論付けております。

 今回の入所者の方も、まさにこの典型で、別の病気の治療のために受けたPCR検査によって、陽性反応が出たというものでした。

 感染経路がわからない状況では、再発するということを、常に念頭において、今後とも感染予防策を徹底し、再び感染者が出た場合でも、冷静に、柔軟に対応してまいります。

 今後やるべきことは、入所者の方が安心して、元の生活に戻れること。そして職員の方が安全に安心して、仕事ができること。その環境を一刻も早く取り戻すことだと思っております。

 そのために、あらゆる手立てを尽くし、皆さんの不安を払拭できるよう努めて参ります。

 安心した生活を取り戻すには、まだまだ時間がかかりそうですが、今年度も安心・安全・そして安定した法人施設運営を継続して参ります。

 引き続きのご理解とご協力をお願いします。

冷牟田理事長が議長に選任され、議案の審議が進みました。

6月末で施設長を退任される、千寿中間 古野施設長の挨拶の様子

43年もの間、当法人にお勤めいただきました。感謝の言葉しかありません。

今回の理事会で施設長昇格を承認された、園田副施設長の挨拶の様子。

新型コロナウィルスが心配される中での理事会開催となりましたが、当法人は令和2年2月29日に開催した、第1回新型コロナウィルス感染拡大防止緊急対策会議以降、状況に合わせて即座に、緊急対策会議を開催してまいりました。

新型コロナウィルス以外の問題に対しても、法人と施設が一丸となり、ご利用者と職員の安全・安心を守るように努めます。

文責:総務課 星山

第4回新型コロナウィルス感染拡大防止緊急対策会議開催

令和2年5月12日(火)10:00~

第4回新型コロナウィルス感染拡大防止緊急対策会議を開催しました。

冷牟田理事長より

「5月4日、緊急事態宣言に関する措置を、5月末日まで延長すると政府が発表したことに伴い、当法人としてもこれまでに決定していた対策の延長を、即座に全施設に通達いたしました。」

「今日現在、北九州市及びその近郊での新たな新型コロナウィルス感染者は、12日間連続で発生していません。」

「もう一踏ん張りし、今まで通り徹底した感染症対策と体調管理をお願いします。」「職員一人ひとりに対して、何卒労いの言葉を伝えてください。」との言葉がありました。

様々な検討と情報交換がありました。

当法人としては以下のことを確認しました。

①福岡県立の中高等学校の休校が5月31日まで延長されたことに伴い、職員がお子さんと同伴で出勤することの延長。

②うがい、手洗い、マスク等の徹底。

③新型コロナウィルスの感染が疑われる場合等に関する就業免除の延長と対象者の検討。

その他にも様々な検討を行いました。

当法人では新型コロナウィルスの状況により、即座に新型コロナウィルス感染拡大防止緊急対策会議を開催してまいりました。

今回で4回目の新型コロナウィルス緊急対策会議となりましたが、今後も状況によって緊急対策会議を開催し、即座に対応してまいります。

文責:総務課 星山

職員提案制度表彰式

令和2年5月1日(金)

令和元年に応募された職員からの提案(職員提案制度)に対して、表彰が行われました。

表彰式の様子

今回の理事長賞受賞者は本部総務課でした。

提案内容は、「ビデオ等を使用した引継ぎの効率化について」です。

総務課代表で表彰を受ける米田事務員。

冷牟田理事長からは、「これからも業務の効率化を目指し、頑張ってください。」との言葉がありました。

表彰されることで励みになります。

マスクをしているので、皆さんに素敵な笑顔をお届けできないのが残念です。

左から白石総務主任、冷牟田理事長、米田事務員、星山総務課長

西日本至福会には、職員提案制度の他に、資格取得お祝い金制度などがあります。職員が自ら考え実行し、スキルアップすることを法人としても応援します。

このことが職員のみならず、ご利用者へのサービスに繋がると信じています。

 

文責:総務課 星山

第3回新型コロナウィルス感染拡大防止緊急対策会議開催

令和2年4月23日(金)10:00~

第3回新型コロナウィルス感染拡大防止緊急対策会議を開催しました。

会議開催前には検温をし、出席者の体調を確認しました。

冷牟田理事長の挨拶

「今回は現状の把握と施設間での情報の共有をし、引き続き手洗い、検温、マスクの着用をし、体調管理の徹底をするなど、一人ひとりが更に意識を強く持つと共に、前回の緊急対策会議よりも深く掘り下げた対策を検討します。」

「何とかこの危機を乗り越えていきたいと、私自身も職責を全うすべく、新型コロナウィルスに対して全力で臨んでまいります。」との言葉がありました。

会議の様子

意見を述べる井出医師

新型コロナウィルスには、うがい手洗いが有効である。ご利用者の職員も体力維持と健康管理が重要であるとのことでした。

意見を述べる高椋医師

マスクの使用は当然である。手洗いについてはハンドソープを使用し30秒洗い、すすぎには15秒かけることが望ましいなど、具体的な説明がありました。

また、ご利用者が発熱した場合、医療機関に断られることがあるため、施設としてできる限りの対応をしたい。との言葉がありました。

各施設からの意見として

・マスクはある程度のストックがあるが、感染防止のためのゴーグルやガウンが不足している。法人として対応が必要。

・備品に関しては、法人内施設で補い合うこともできるのではないか。

・ご利用者や職員が新型コロナウィルスに感染した場合の具体的な対応についてはシミュレーションしている。

・場合によっては法人内施設間の応援を検討する。

・新型コロナウィルスに対応する職員のケアについては検討する必要がある。

・働き方について(テレワークも含め)検討の必要がある。

第3回新型コロナウィルス感染拡大防止緊急対策会議のまとめ

①マスクの着用、手洗い、体調管理、体力維持のための食事・休養・睡眠が重要である。

②最悪の事態を考え、他施設の対策・対応を参考にする。

③働き方改革としての分岐点とも考えられる。大胆に発想を転換し、様々な検討をする。

④施設からの要望・意見に関しては、速やかに検討し対応する。

冷牟田理事長より

「本日から5月6日迄の2週間が新型コロナウィルスに対して、非常に重要な時期と言われています。」

「感染者が発生した福祉施設への誹謗中傷があるようです。感染者が責められるのではなく、感染防止の対策を考える必要があります。」

「偏見や差別のないように、職員にも配慮してください。」と、最後に言葉がありました。

参考資料として(株式会社HEART CATCH作成、新型コロナウィルス対処法)

サンライズ北九州から紹介がありました。イラストで非常にわかりやすい内容です。

新型コロナウィルスはまだ収束しませんが、未来への希望を持ち、一つひとつ対策を立て対応していきます。

皆さまも栄養と休養に心がけていただき、一緒に新型コロナウィルスを乗り越えましょう。

文責:総務課 星山

第2回 新型コロナウィルス感染拡大防止緊急対策会議 開催

令和2年4月3日(金)

第2回 新型コロナウィルス感染拡大防止緊急対策会議を開催いたししました。

冷牟田理事長より、「2月29日に、新型コロナウィルス緊急対策会議を開催した時とは状況が変わり、悪い方向に進んでいます。」

「法人としては、手洗い・うがい・マスクの着用(必要時)の対策の徹底を継続しますが、ご利用者・職員が万が一発症したり、施設内で蔓延した場合には大変なことになります。どれだけの対応ができるかわかりませんが、できる限りの対応をします。」

「後々に行政から移動制限などの発表があれば、第3弾の対策を取ります。」との言葉がありました。

施設の面会者やご家族の対応をどうするのか、職員の体調管理をどうするのか、予想される小中学校の休校延長にはどう対応するのか、施設で感染者が出た場合の対応等について協議がなされました。

西日本至福会では以下の決定をいたしました。

1、小中学校の休校に伴い、お子さんを預ける場所がない場合は、お子さんと同伴での出勤を認める等、2月29日に決定した対応策を、令和2年4月4日~令和2年5月6日まで実施する。

2、職員の体調管理として検温を行っているが、出勤時のみならず、勤務中複数回(出勤時・休憩時・退勤時等)行う。

上記内容の他にも、施設を訪れる方への検温のご協力や、荷物の受け渡し場所の制限、入室制限、感染した場合の対応等について検討いたしました。

 

法人内施設ではマスク不足に備え、職員がマスクを手作りしてくれています。職員の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。全職員で、この非常事態を乗り切ります。

新型コロナウィルスに誰が感染するかわかりません。誰かを非難するのではなく、法人としてどのような状況になっても対応し、ご利用者と職員を支えていくように努めます。

※出席者全員、会議前に検温をし、発熱・体調不良が無いことを確認しています

文責:総務課 星山

令和2年度辞令交付式・入職式

令和2年4月1日(水)

令和2年度昇格職員・中途採用職員・人事異動職員の辞令交付式と、令和2年度新入職員入職式を開催しました。

令和2年4月は、1名の副施設長採用、2名のリーダー昇格職員と1名の正規昇格職員、2名の中途採用職員、3名の人事異動職員の辞令交付式を開催しました。

集合写真の笑顔のように、今年度も明るい至福会を目指します。

令和2年度新入職員入職式

冷牟田理事長から辞令を受け取る新入職員

冷牟田理事長から新入職員に対しての祝辞の様子

新入職員からの答辞

新入職員も今日から仲間です。素敵な2人が入職しました

入職式後には、冷牟田理事長からの講義を受けました

西日本至福会の歴史、現状と今後というテーマで、歴史や社会情勢、社会保障についても説明がありました

 

 

新入職員も興味深く聞いています

 

難しい内容も分かりやすく説明がありました

 

牟田理事からの講義

テーマは、「社会人としての心構え」について

社会人として必要な心構えを学びました

今年度も新入職員を迎えることができました

縁あって入職した職員の、人生の節目に寄り添えるよう、健全な法人運営に努めます

文責:総務課 星山

第162回 理事会開催

令和2年3月24日(火)

第162回 理事会が開催されました。

開会前に挨拶をする、冷牟田理事長。

挨拶の中で、以下の内容について話がありました。

①新型コロナウィルスに対しては、政府の緊急対策発表よりも前から感染症対策を行っていたこと。

②2月29日に開催された新型コロナウィルス緊急対策会議で決定した、学校の休校によってお子さんを預ける場所がない場合には、法人内施設での預かりを行うことに等ついて。

③法人の経営状況について。

冷牟田理事長が議長に選任され、審議が進みました。

議案に対して質問をされる、石田理事。

事務局

 

理事会を通して、健全な法人運営について確認をしています。

これからも、地域に恩返しのできる法人運営を目指します。

文責:総務課 星山

新型コロナウィルス緊急対策会議開催

令和2年2月29日(土)10:30

新型コロナウィルス緊急対策会議を開催いたしました。

冷牟田理事長より、「新型コロナウィルスに対しては、スピード感を持って迅速に対応していく必要があります。」

「同時に、職員が安心して働くことができる対策を決定することを目的に、緊急対策会議を開催します。」との言葉がありました。

政府から全国すべての小中学校や高校などに、3月2日から春休みに入るまで臨時休校をするように要請がありました。

当法人では、お子さんを預ける場所がない職員とお子さんのための対策を決定するため、緊急対策会議を開催しました。

このような問題があるとき、とくに女性の意見は重要です。

西日本至福会では以下の決定をしました。

1、お子さんを預ける先がない場合に限り、所属施設にお子さんを連れてきても良いこととする。

2、学校・学童保育等の時間帯により通常とは違う送迎をしなければならず、時間休が発生する場合に限り、その時間を就業免除とする。

3、今回の特別対応については令和2年3月2日~令和2年3月24日迄とする。

十分な対応かはわかりませんが、少しでも職員の不安を解消することができればと思っています。

今後、必要な対策があれば迅速に対応します。

文責:総務課 星山