冷牟田理事長 東京視察(RE CARE JAPAN、FOOMA JAPAN)

令和元年7月9日~令和元年7月10日の2日間、冷牟田理事長と星山総務課長が東京視察を行いました。

今回は東京ビックサイトで開催されている、リハビリ・介護予防EXPO、RE CARE JAPAN、FOOMA JAPANに出席し、最新の介護・福祉に関連する情報の調査を行いました。

フィットネス関連のブースも多数あり、この催しの注目度の高さが伺えます。

最新のトレーニングマシンについて説明を受ける冷牟田理事長。

私は実際に使用してみました。

最近流行りのEMSですが、こちらは全身用です。

職員の怪我予防等に効果があるのではないでしょうか。

介護・福祉に関する研究展示を見る冷牟田理事長。

機能訓練指導員養成についての説明を受ける冷牟田理事長。

東北大学(川島隆太教授)と日立ハイテクノロジーズが設立した、株式会社NeUが開発した超小型脳活動センサー。

私も試してみました。

前頭前野の血流を測定し、脳のトレーニングと効果に対する客観的データを得ることができるようです。

どの活動が脳の状態に影響を与えるのかを知ることができます。

ご利用者だけでなく、職員が使用することで作業効率の向上にも役立ちそうです。

1日では見て回ることができない程の展示があります。

フットマッサージ器のように見えますが、全身に使用することができます。

試用する冷牟田理事長。

認知症予防度合を測定しました。結果は・・・

その他にも多くの展示がありました。

FOOMA JAPANでは厨房機器を中心に、食に関するブースを視察しました。

最先端のフードカッターです。

いろいろな形に切り分けることができます。

効率的な使い方をすれば、人材不足にも対応できそうです。

冷凍食品も様々な種類があります。

中にはお節料理もありました。

試食しましたが、なかなか良い味でした。

今回の会場はビックサイトで、お台場まで目と鼻の先でしたので記念撮影をしました。

無事に東京視察を終えることができました。

最先端の技術・情報が集まるといわれている東京での催しでした。情報が早く、これからの福祉・介護に必要とされるもののヒントを多く得ることができました。

また、平日の催しではありましたが、会場には人が溢れ、大変な熱気を感じました。

これからも定期的に視察を行い、情報収集をすることで、地域社会福祉に貢献できる法人運営に努めます。

文責:総務課 星山